2010年12月7日火曜日

わたしとオシャレ

おしゃれなひとを見ると、ねたんでしまう。
おしゃれに苦しんでいるひとを見ると、
同族嫌悪でついついいやがらせを言ってしまう。
おしゃれを全く意識しない人を見ると、
それはそれで軽蔑してしまう。

結論、おしゃれにしてもなんにしても、
鬱々と「悩み苦しんでいるひと」が、
一番すきということです。
両親がシーナ&ロケッツとかじゃなくてほんとよかった。

2010年12月6日月曜日

「あいさす」って語感はすきだよ





今日は急用ができてお茶の水に向かい、
そこから、ぐるっと表参道へ。
青山・表参道~原宿は竹下通りまで、イルミネーションと人ごみの中、
ヒトの欲望をめぐる走馬燈のような道を歩いて渡った。

とくに、竹下通りのあたりの雰囲気はたまんない。やけに生ぐさい雰囲気。


ときに、前々から駅でみかけて気になっていた、
「ようこそ、”愛”の巣窟へ」ってポスター、
あれドリカムのアルバム "LOVE CENTRAL" のポスターだったんだね。
ぐぐっちゃったよ。サイトみちゃったよ。やられた。


ポスターはいろんなカップルの組み写真で
構成されているんだけれど、
確実にゲイのカップルのところで目が留まる
(たぶん、そういうふうに仕組んである、ハズ..)


「なんだなんだ?」と文字を探して
「ようこそ~」のコピーが目に入る。
うまくできてんな。

どういうことかというと、これ、ちゃんとWebコンテンツと
ポスターとが連動していて、こういうことらしい。


さいきん、思うこと。


人は自分の立場や生きてきた世界によって、
「正しい」の基準ができ上がる。
つまり、人によって「正」がなんなのか、
異なるのはあたりまえですね。


だから、頭ごなしに自分の「正しい」を振りかざす人と
対峙するときは、一瞬立ち止まり、冷静にならなくちゃあならない。
同じ熱さでもってぶつかり合っても、物事は進まないので、
なんとかお互いの妥協点を探る作業をしなくては。


でも、自分の思う「正しい」と相手の思う「正しい」の
距離が離れていることについては
要は、時間が解決してくれることだったりするのかな、と
悠長に構えていたりもしますけれど。。ね。

2010年12月5日日曜日

回転寿司ネタでまなぶ

*本文と写真は関係ありません

本日は安息日。

インプットもアウトプットも大切だけれど、
メンテナンスも必要だよね
なんて言いながら、毎週末安息している気がするよ最近。

やったことと言えば、
起きて、洗濯して、昼寝して3kmのワークアウト。
夕ご飯は夫婦そろって外食した。

でも、どこにでも勉強のタネはおっこちているもの。
今日は回転寿司チェーン店に行った。
そのお店は、びっくりするほど混んでいたけれど、
サービスがよくできていて感心した。


まず、ネタがとにかく大きい。
某かっぱ寿司の優に2~3倍の大きさ。
鮮度もよく、味もそこそこで、価格帯が160~360円。

そして何より驚くのが、お店のスタッフによる演出。
時折入る、マイクパフォーマンスによる
オススメ品紹介と、カウンター内の
寿司職人によるリップサービス。
たぶん、劇団出身者とか元芸人とかが
中にいるんじゃないかと思うほど。

ちなみに、ここではスタッフのことを
「劇団員」とよぶらしいよ。納得。


さらに、人気店の工夫は随所にみられる。
広々とした店内で、どのスタッフもきびきび働いているし、
行列を見越して、店内の待ち用スペース(もちろん座れるところ)が
広くとってある。


あと、頼まなかったけれども
デザートメニューが充実しているのも
ちょっとした評価ポイントだったりもする。


こんな不景気でも、行列ができるのもうなずける。
いまどき、美味しいだけじゃ、
外食産業やってくのは難しいのだろうね。




あと、最近読んでいる本、

自分の生きている世界は記号に満ちあふれているなあなんて、
思いながら見ています。勉強になる。