2010年12月6日月曜日

「あいさす」って語感はすきだよ





今日は急用ができてお茶の水に向かい、
そこから、ぐるっと表参道へ。
青山・表参道~原宿は竹下通りまで、イルミネーションと人ごみの中、
ヒトの欲望をめぐる走馬燈のような道を歩いて渡った。

とくに、竹下通りのあたりの雰囲気はたまんない。やけに生ぐさい雰囲気。


ときに、前々から駅でみかけて気になっていた、
「ようこそ、”愛”の巣窟へ」ってポスター、
あれドリカムのアルバム "LOVE CENTRAL" のポスターだったんだね。
ぐぐっちゃったよ。サイトみちゃったよ。やられた。


ポスターはいろんなカップルの組み写真で
構成されているんだけれど、
確実にゲイのカップルのところで目が留まる
(たぶん、そういうふうに仕組んである、ハズ..)


「なんだなんだ?」と文字を探して
「ようこそ~」のコピーが目に入る。
うまくできてんな。

どういうことかというと、これ、ちゃんとWebコンテンツと
ポスターとが連動していて、こういうことらしい。


さいきん、思うこと。


人は自分の立場や生きてきた世界によって、
「正しい」の基準ができ上がる。
つまり、人によって「正」がなんなのか、
異なるのはあたりまえですね。


だから、頭ごなしに自分の「正しい」を振りかざす人と
対峙するときは、一瞬立ち止まり、冷静にならなくちゃあならない。
同じ熱さでもってぶつかり合っても、物事は進まないので、
なんとかお互いの妥協点を探る作業をしなくては。


でも、自分の思う「正しい」と相手の思う「正しい」の
距離が離れていることについては
要は、時間が解決してくれることだったりするのかな、と
悠長に構えていたりもしますけれど。。ね。

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